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#おてがるな絶品
朝食が楽しみに。休日の“ついで仕込み”で、野菜だしおみそ汁
「ベジブロス」があれば、忙しい朝も楽しみに
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野菜を丸ごといただく「野菜だしおみそ汁」
ベジブロスは、野菜の切れ端や皮などを水から煮込んでつくる“野菜だし”。野菜のうま味や甘みだけでなく、野菜の栄養も一緒にいただくことができる、うれしいおだしです。本来は捨ててしまう部分を使うので、フードロス削減にもなります。スープやカレー、シチューなどのベースに使えますが、おみそ汁にもおすすめ。ベジブロスが、味のしっかりとしたみそをほどよく和らげ、奥深い味わいにしてくれます。
便利ポイント
・休日の“ついて仕込み”で、平日朝の準備がラクになる
・料理で出る野菜の切れ端や皮を有効活用できる
〇ベジブロス材料(4杯分)
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にんじんの皮 1本分
キャベツの芯 1/4個分
玉ねぎの皮 1個分
長ねぎ(青い部分) 1本分
水 1.2L
酒 小さじ1
※上記の野菜のほかに、大根の皮・かぼちゃのワタ・じゃがいもの皮などを使ってもおいしくつくれます。風味、色づきが良くなるので、にんじんの皮はぜひ入れましょう。一方、苦味やえぐみが際立つ、ブロッコリーの芯・ピーマンの種ワタ・きゅうりのヘタ・春菊などはおすすめしません。
〇作り方
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心地よい1日の始まりは、絶品おみそ汁から
野菜の甘みをほんのりと感じる、奥深い味わいの「ベジブロスおみそ汁」。野菜の風味に、みそがしっかりと主張してくれるのでいつでもおいしく仕上がります。普段は捨ててしまう野菜の切れ端や皮を有効活用できるというのも気分があがりますよね。忙しい平日の朝、しみじみとおいしい一杯でスタートしてみませんか?