#おてがるな絶品

春野菜でパパッと1品。旬のおいしさ満喫おかず

2023.4.7
春になると登場する新玉ねぎ、新じゃがいも、春キャベツ。柔らかく、みずみずしさと甘みを感じる春野菜のおいしさはこの時期だけのもの。今回はそんな春野菜のおいしさを活かしたレシピをご紹介します。いつもの定番野菜を、新鮮な気分でおいしく味わいませんか?

シンプルな調理で引き出す旬のおいしさ

玉ねぎ、じゃがいも、キャベツは一年中買える定番野菜。それゆえ、調理法がワンパターンになってしまうという悩みも…。でも、春野菜として出回っている春~初夏の時期は、いつもと違った調理や食べ方を楽しめます。春野菜は柔らかくて甘みがあるので、さっと加熱する、皮つきのまま使うなどシンプルな調理でOKなところも魅力。短時間でパパッと仕上がるレシピをご紹介します。

新玉ねぎのめんつゆバター蒸し

新玉ねぎの特徴&便利ポイント

・新玉ねぎは早採りした玉ねぎのことで、水分を多く含み、辛味が少ないのが特徴。加熱すると柔らかくなり、甘みを楽しめる。
・電子レンジを使うから短時間で完成。
・フライパンや鍋を使わないので洗い物が少なく済む。

〇材料(2人分)

新玉ねぎ 1個
めんつゆ(3倍濃縮タイプ) 大さじ1
削り節 1パック
バター 10g

〇作り方

1. 新玉ねぎは6等分に切り込みをいれる。
2. 耐熱皿にのせラップをかけて電子レンジ(600W)で4~5分加熱する。
3. ラップをはずし、めんつゆをかけ、削り節、バターをのせる。

新じゃがいもののり塩ポテト

レシピポイント

・新じゃがいもは水分量が多く、皮が薄いのが特徴。皮付きのまま食べられるので皮むきの必要がなく、栄養も余すところなく食べられる。
・皮付きのまま揚げ焼きすることで、皮のカリッとした食感も楽しめる。

〇材料(2人分)

新じゃがいも 300g
A 瀬戸のほんじお 適量
A 青のり 適量
「AJINOMOTO サラダ油」 適量

〇作り方

1. 新じゃがいもを皮付きのまま4〜6等分に切る。耐熱容器に入れ、濡らしたペーパーとラップをかけて電子レンジ(600W)で4〜5分加熱する。
2.180℃に熱した油に(1)を入れ、きつね色になるまで揚げてしっかり油をきり、Aをまぶす。

春キャベツの肉味噌サラダ

レシピポイント

・春キャベツは、葉が柔らかく、甘みがあるのが特徴。冬キャベツに比べて黄緑色が濃いので彩りも良い。
・生のままでおいしく食べられる。

〇材料(2人分)

春キャベツ 150g
豚ひき肉 120g
A「Cook Do」甜麺醤 大さじ1
A「丸鶏がらスープ」 小さじ1/2
A 砂糖 小さじ1/2
A しょうゆ 小さじ1/2
「AJINOMOTO ごま油好きの純正ごま油」適量
温泉卵 1個
いり白ごま 小さじ1

〇作り方

1. 春キャベツは細切りにして器に盛り付ける。
2. 耐熱容器に豚ひき肉、Aを入れてよくまぜる。ラップをかけて電子レンジ(600W)で1分30秒加熱する。取り出してよく混ぜ、ラップをかけて再度電子レンジ(600W)で40秒加熱する。
3. (2)をキャベツにのせ、ごま油、温泉卵、いり白ごまをトッピングする。

「あともう1品ほしい」ときにも大活躍

食卓に春を呼び込んでくれる、春野菜のおかず。おなじみの定番野菜も、食感や味わいが違うだけで、新鮮な気分で楽しめます。ご紹介した3レシピはどれも短時間で手軽に作れるので「もう1品おかずがほしい」というときにも大活躍してくれますよ。