#ありがとうを伝えよう

“ブロードパウダー”で叶える本格パスタ。おいしい感謝のひと皿を大切な人に贈ろう

2025.03.13
最近忙しくて、パートナーに感謝を伝えられていない……。そんなときこそ、こだわりのひと皿で感謝を伝えてみませんか?
休日や特別な日の夜に、相手の好きな料理をちょっと本格的においしく作れたら、「ありがとう」の気持ちがもっと伝わるかも。今回は、「Mio Brodo™」(ミオ ブロード)で大切な人に感謝を伝える、1人の男性の休日を追ってみました。

日ごろ言えない「ありがとう」を、2人の思い出の料理に

これから始まる物語の主人公は、妻に感謝を伝えたい1人の男性。テクニックいらずで誰でも本格的なパスタが作れる「Mio Brodo™」を使って、ちょっとこだわった休日ランチに挑戦します。近ごろ忙しくて、あまり料理をしていない夫が、味に辛口だという妻にどんな料理を作ったのか?妻はどんな反応を見せたのか?
夫の心の声とともに、2人の様子を覗いてみましょう。

土曜日の午前中は、慌ただしい。1週間分の溜まった洗濯物や掃除が山積みだから、妻と2人で分担するのが僕らのルーティンだ。僕の担当は、部屋の掃除。部屋の隅まで念入りに掃除機をかけながら、ふと時計を見るともうすぐ11時。

「ねえ、お昼どうする?」
僕は振り返り、リビングのソファーで洗濯物をたたむ妻に声をかける。

「う〜ん……、どうしようか」
妻は疲れているのか、頭が回っていない様子。思い返せば最近自分は残業続きで、買い物や食事の支度は妻に任せきりだったな。そんなことを考えながら妻の顔を見ていると、「今日は僕が作るよ」という言葉が自然と口をついて出た。

「ほんと?じゃあ、お願いしようかな」
そう答えた妻の顔には、僕の料理への期待よりも、「考えずに済んだ」という安堵が浮かぶ。よし、決めた。今日のランチは、妻の期待をいい意味で裏切る料理で、日ごろの感謝を伝えよう。
そうと決まれば、作りたい料理は絞られる。冷凍庫を開けると、発見したのは冷凍シーフードミックス。これと「Mio Brodo™」を使って、妻の好物のパスタを作ってみよう。

妻の笑顔を思い描いて、本格パスタの調理スタート

「Mio Brodo™」は、イタリアの基本だしとして色々な料理に使われる「ブロード」と本格的な「ソース」がそれぞれパウダーになっていて、お店みたいなパスタが簡単に作れるそうだ。”パウダーで作る本格パスタソース”というのがちょっと気になって、この前通販で購入してみた。好きな具材を使えるから色々とアレンジできそうなのも、ありがたい。今日の料理がうまくいったら、アレコレ試してみるのも楽しそうだ。

本日つくるのは、「ペスカトーレ」。結婚前に2人で通ったイタリアンでは、妻の定番だった一品。初めてだから、うまく作れるかちょっと緊張。

まずは鍋にお湯をわかし、塩を入れてパスタを茹でます。パスタの鉄則といえば、ソースと和える時間を考慮して表示時間よりも1分短く茹でること。でも、この「Mio Brodo™」を使う時は、“2分〜2分半短く茹でる”のがポイントらしい。タイマーをセットして、次の工程に取り掛かる。

デキる男は効率よく仕事をこなす。パスタを茹でている間は、もちろんソース作りである!
フライパンにオリーブオイルをあたためて、刻んでおいたにんにくを投入。ここは焦らず、弱火でじっくり香りを引き出す。

いい匂いがしてきたら、あらかじめ解凍しておいた冷凍シーフードミックスを追加。塩水に入れて解凍すると、プリッとしたまま解凍できて、魚介の旨みが逃げにくいんだよね。ちなみに、妻が好きな海老は、ちょっと多めに解凍しました。

魚介に火が通ったら、いざ、「Mio Brodo™」。最初に使うのはブロードパウダー。フライパンにゆで汁を加えてパウダーをサッと混ぜると、おいしそうな香りがキッチンに広がって、これは早くも勝利確定?

ここでちょうどタイマーが鳴る。パスタをお湯から引き上げて、フライパンにイン。水分が残るように、2分ほどパスタを煮込みます。ここで茹で時間を2分減らした謎が解ける。おいしいだしを、しっかりパスタに吸わせたいってワケか。

火を止めて、最後の仕上げ。ソースパウダーを加えてよく混ぜ、オリーブオイルを絡めて完成!これはかなりうまくいったかも?でも油断はキンモツだ。
たまーに料理を担当すると、妻に必ず突っ込まれる盛り付け。今日はオシャレに盛り付けよう。

「いい匂いがする〜!」リビングから妻の声。
「もうできたよ!」急いで飾りのパセリを散らして、いざ、リビングへ。

「お待たせいたしました。ご注文のパスタです」
ちょっとおどけてみせたのは、緊張をごまかすため。味にうるさい妻の評価に、ちょっとドキドキです。

この仕上がりにふさわしい、「まるでお店」な時間を贈る

ぱぱっと作ったサラダにバケット、冷やしておいた白ワインとグラスをセッティングしたテーブルに、メインのパスタを並べて妻を呼ぶ。

「え、すごい。なんかいつもと違うじゃん」
テーブルに並べた料理を見て、妻が目を丸くする。これは、良いリアクション。2人で手を合わせ、妻がフォークを口に運ぶのを見届ける。
「……味はどうかな?」
「うん、おいしい!お店みたい!!」
これは、今まで僕が作った中でも1番いい反応かも。妻の満面の笑みを見て、心の中でガッツポーズする。

「付き合ってるころは、よくあのお店でペスカトーレを食べたよね」
「シェアしたカルボナーラもおいしかった!」
懐かしい話題で盛り上がる。こんなふうにお互いの顔を見ながら食事をとるのも、なんだか久しぶりな気がする。

「ごちそうさま。おいしい料理をありがとう」
きれいに完食した皿を前に、妻がにっこりと微笑む。

「こちらこそ、いつもありがとう!」
日ごろなかなか口に出せない感謝の言葉が、不思議とすんなり伝えられた。これも、おいしいパスタのおかげかな。今回は、正直自分でも驚いた。家にあった具材でぱぱっと作ったなんて、信じられないくらい本格的な味。「Mio Brodo™」を使えば、どんな具材でもおいしいパスタが作れそう。

次はチーズソースを使って、カルボナーラを作ってみようかな。イメージはもちろん、2人でシェアしたあのひと皿。料理で感謝を伝えるのって、悪くない。これからも妻に、いろんな「ありがとう」のひと皿を届けられたらいいな。

「ちゃんとおいしい」。だから伝わる“ありがとう”の気持ち

大切な人への感謝を伝えたい時は、ふだんよりちょっと特別なパスタがおすすめ。「Mio Brodo™」なら、いつもの工程に2種類のパウダーをプラスするだけ。カンタンなのに本格的な味わいに仕上がって、おうちの食卓をまるでレストランのように変身させてくれます。

ラインナップは「トマト」「チーズ」「魚介」の3種類。具材との組み合わせでレシピの幅が広がるので、大切な人と一緒にお気に入りの組み合わせを探してみてくださいね。

パートナーや友人、家族に、日ごろなかなか伝えられない感謝、とっておきの料理とともに伝えることで、絆がもっと深まるかも。「Mio Brodo™」と一緒に、心温まるひとときをお過ごしください。