


東京オリンピックが開催された1964年に発売を開始した「クノール®︎スープ」。
発売から50年以上経った今でも、子どもから大人まで広く愛されているカップスープとしてその名を知らない人は恐らくいないだろう。
そんな「クノール®︎」だが、スーパーやコンビニなどの店頭には並ばない「クノール®︎贅沢野菜®︎」という通販限定のプレミアムシリーズがあることをご存知だろうか?
厳選した野菜を贅沢に使用し、カップスープとは思えない濃厚な味わいで人気を集めているシリーズだ。そんな「クノール®︎贅沢野菜®︎」シリーズには、1年に1度だけこの季節にしか味わえない“特別な旬の味”がある。
それが「クノール®︎贅沢野菜®︎」北海道スイートコーン今夏採れたてヌーヴォーコーンというスープだ。

数量限定での販売ということもあり、毎年在庫切れで完売となるほどの人気を博している。
「一流レストランの味を、わが家でいただけるような幸せ。」(Y.K様 神奈川県)
「いつものコーンスープもおいしいのですがこれは本当においしいです。毎年買っています。」(M.M様 大阪府)
今回は、多くの人が魅了される“特別な味わいの秘密”に迫っていこう。
そもそもなぜ、このスープが“特別”と言われているのだろうか?
その理由は、使われている“特別なとうもろこし”に隠されている。

実はクノール®︎シリーズに使用されているとうもろこしは一般には流通していない。
使われているのは「クノール®︎カップスープ」のためだけに北海道訓子府(くんねっぷ)、十勝を中心とした指定農場で育てられている「スーパースイートコーン」という品種だ。
“コーンレンジャー”と呼ばれる生産管理担当者によって、気候や温度変化に応じた徹底管理が行われ、おいしいスープの素となるためにひとつひとつ丹念に育てられている。
そんな「スーパースイートコーン」は、8月〜9月の間で1週間だけ「おいしさのピーク」を迎える時期がある。


「クノール®︎贅沢野菜®︎」北海道スイートコーン今夏採れたてヌーヴォーコーンには、そんなおいしさのピークを迎えた1週間に収穫された、この夏採れたてのコーンだけが贅沢に使用されているのだ。
そんな旬のコーンを収穫後24時間以内にパウダー化することで、採れたてのおいしさや甘さをぎゅっと閉じ込めることに成功。
コーンの量も通常の「クノール®︎カップスープ」コーンクリームの2倍使用しているため、よりスーパースイートコーンの“濃厚な甘み”を味わうことができる。
さらに、奥深い味わいを実現するために加えているのがシェフが作る「ミルポア」だ。

「ミルポア」とはフランス語で香味野菜のことで、まろやかなコクと風味を与えてスープを引き立ててくれる本格スープベースのことだ。
「クノール®︎スープ」が日本で発売開始した1964年当時から受け継ぐ、シェフのように情熱をかけておいしいスープを追求する姿勢から、本格シェフの製法にならった「自家製のミルポア」を作っているという。

「クノール®︎贅沢野菜®︎」北海道スイートコーン今夏採れたてヌーヴォーコーンの作り方は通常の「クノール®︎スープ」と同様で、スープの粉末に熱湯150mlを注ぎすぐに15秒間かき混ぜるだけ。
お湯を注いだ瞬間に、ふわりと甘く食欲を沸き立たせる香りが漂ってくる。
溶かしていくうちに少しずつ濃厚な質感に変わっていき、口に入れた時の濃厚な味わいは“一流レストランの本格スープ”にも引けをとらない。
ワンランク上の朝食のお供にはもちろん、ディナーの一品として献立に加えても最適だろう。
それだけ1年に1度、旬のピークを迎えた北海道産スーパースイートコーンを使った「クノール®︎スープ」は “プレミアムな味わい”なのだ。

1箱3,820円(15袋入り・税込)*のため、1袋あたり約255円とプレミアムな価格ではあるものの、値段相応の満足感があり筆者も毎年必ず注文している。*送料別の価格
現在は販売中だが、コーンの収穫量によって生産できる数量が限られているため売り切れ次販売終了とのこと。
少しでも気になっているならば、売り切れになる前に購入しておくのが得策だろう。
初めて体験する人も、一度口にすればきっとその “上質な味わい”に驚くはずだ。
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