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いきいきマガジン
特集

こまめな水分補給で冬も元気に過ごしましょう。

こんにちは!
味の素ダイレクト(株)お客様係の小林はるかです。
お元気でいらっしゃいますか。

皆さんは、冬場の“水分補給”をどれくらい意識していらっしゃるでしょうか。
気温が低くなると、のどが渇いて自然に水を飲むことが少なくなり、体内の水分が不足しやすくなるといわれています。

そこで、今号のメールマガジンでは、冬を元気に過ごすための水分補給のポイントをご紹介します。

もくじ
特集 1 なるほど! 健康レポート

寒い季節もいきいきと! 冬に負けないための水分補給のコツ

コラム いきいきアドバイス

冬こそ換気が大事! フレッシュな空気を取り入れましょう

特集 1 なるほど! 健康レポート

寒い季節もいきいきと!
冬に負けないための水分補給のコツ

冬は体内の水分が不足しやすい!

少しずつ寒さが増してくる時期。空気も乾燥しているため、肌から水分が奪われやすくなるだけでなく、体内の水分も不足しがちになるといわれています。そこで今回は、冬場の水分補給のポイントをご紹介します。

体内の水分不足の大きな原因となるのが、空気の乾燥です。屋外の空気はもちろん、屋内でも暖房や住宅の気密性の高さなどが影響して、空気の乾燥が進みやすくなります。

また、夏は汗をかいたり、のどの渇きを感じたりすることで水分が足りないことを自覚しやすいですが、冬は空気の乾燥によって皮膚や粘膜、呼気(吐き出す息)から水分が蒸発していく「不感蒸泄(ふかんじょうせつ)」が増えるため、知らず知らずのうちに水分が失われがちです。さらに、体を冷やしたくない、トイレが気になるなどの理由によって、水を飲む機会が減ることも体内の水分不足の一因となります。

空気の乾燥が原因で、気づかない間に体内から水分が失われていることも。

冬の水分補給の適切なタイミングとは?

“汗をかきにくい”“のどの渇きを感じにくい”冬場は、一日の中で水分補給をするタイミングを意識することが大切です。次のような例を目安として、こまめに水を飲むように心がけましょう。

※体の冷えが気になる方は、白湯(さゆ)などで水分をとるのもおすすめです。

また、室内の空気が乾燥し過ぎないように、加湿器などを利用して空気をうるおすことも重要です。室内の湿度を高めることで、風邪の原因となるウイルスや細菌の活動を抑えるとともに、のどや鼻の粘膜をうるおしてウイルスなどの異物の侵入をある程度防ぐ効果も期待できます。

経口補水液の利用もおすすめ

体内の水分は、水と電解質(ナトリウムやカリウム、カルシウムなど水に溶けてイオンとなる成分)で構成されています。「経口補水液」は電解質をバランスよく含んでいるため、効率よく水分を吸収し、体内の水分・電解質をしっかりと保持することができます。「トイレが近くなる」などの理由で水分の摂取を控えてしまう方は、経口補水液を利用してみてはいかがでしょうか。

コラム いきいきアドバイス

冬こそ換気が大事!
フレッシュな空気を取り入れましょう

家の中にいても、空気が冷たく感じられる季節ですね。汚れた空気を外に出し、新鮮な空気を取り入れてリフレッシュするためにも換気は大切ですが、寒い時期は換気をすると部屋が冷えてしまいそうで、ついためらってしまうことも。そこで今回は、冬の換気のちょっとしたコツをご紹介します。

24時間換気システムの設備がある住宅では、その換気システムを常に運転状態にしておきましょう。24時間換気システムがない住宅でも、キッチンなどにある換気扇を常時回したり、換気口を開けたりすることで、住宅内をある程度換気することができます。

窓を開けて換気する場合にもコツがあります。外から家へ帰ってきたとき、まずエアコンなどで部屋を暖めてから、エアコン(暖房器具)から離れたところの窓を開けて換気することで、室温が下がりにくくなります。

空気が乾燥していると、室温が同じでも部屋がより寒く感じられます。加湿器などで部屋の湿度を適度に高めておきましょう。