迷ったら、美肌のプロに聞く!「美肌を守る紫外線対策」 迷ったら、美肌のプロに聞く!「美肌を守る紫外線対策」

今年もいよいよ、UVケアシーズンがやってきます。年々、増えている紫外線※1から肌を確実に守ってずっとハリのある透明美肌を保ち続けたいですね。「そのためにはこの時季、何をすればいいの?」そんな私たちのハテナに、増田先生がお答えします。
※1 気象庁「日最大UVインデックス(解析値)の年間推移グラフ」より

雑誌のスキンケアページやウエディングのヘアメイク、メイクスクールの講師などで幅広く活躍中。
わかりやすくて実践しやすい独自のスキンケアが多くの女性たちに支持されています。

Q1.春は日差しが強くないので
日やけ止めを忘れがち。
まだ毎日塗らなくても大丈夫?

A..ぽかぽか陽気の春こそ日やけ止めを日課にすると肌に多くの幸せが訪れますよ。
太陽がジリジリ照りつける夏は日やけ止めを必ず塗るけど春先はうっかり塗り忘れてしまう…という方は意外と多いもの。でも、紫外線の強さは、4月から一気に跳ね上がるのをご存知ですか。春の「うっかり」を「しっかり」にシフトして日やけ止めを日課にすると、手に入れられる肌の幸せがあるんですよ。それは、ふっくらとしたハリ、なめらかなツヤ、みずみずしい透明感。そんな理想的な美肌をイメージしながら、〝夢のある日課〞を続けてはいかがでしょうか。


UVインデックスは紫外線の人体への影響を示したもの。
出典:気象庁調べ「日最大UVインデックス(解析値)」の年間推移グラフ2024年東京のデータ(UVインデックス月平均値)を元に加工しています

Q2.日やけ止めを塗っていても、
シミができたり肌がくすんで見えるのはナゼ?

A.紫外線量が増えるこの季節は、内側からのUVケアをプラスして肌を明るく輝かせましょう。
毎日、鏡で肌の状態をチェックして不調に気づくことは、とても大切です。紫外線や乾燥によるダメージが増えるこの時季、あなたの「肌バリア」は乱れがちなのかもしれません。朝晩のスキンケアで疲れ気味な肌の内側に、充分なうるおいと栄養をたっぷり送り届けてあげましょう。「肌バリア」が正常に戻ると、肌は自ら紫外線ダメージの侵入を防ぐようになります。美白化粧品でメラニンの生成を抑えるUVケアも効果的。肌が明るく輝いて、毎日、鏡を見るのが楽しみになるはずですよ。


※2 Natural Moisturizing Factor(天然保湿因子)

Q3.朝は忙しくてバタバタ…。
日やけ止めを、手早く、確実に塗るコツは?

A.ほんの5分でもいいので、肌を見つめて、手のひらで感じる「ゆとりケア」を。
忙しい朝はゆっくりスキンケアに時間をかける余裕はありませんよね。でも、スピード優先の時代だからこそ、心にもうるおいを与える「ゆとりケア」が美肌を育むのです。ほんの5分でいいので自分の肌に向き合う時間を大切にしてください。日やけ止めを塗る時も他のことを考えたり何かしたりの〝ながら塗り〞は禁物。知らず知らずクリームを塗り伸ばした指で、また拭い取ってしまっていることも。増田流の手早く確実に塗るコツをぜひお試しください。

【時短でもしっかりUVカットできる塗り方のコツ】
①まずは適量を手に取り、顔全体に点置き(おでこ・両頬・鼻・あごの5か所)
②力が入りすぎない薬指などで、内側から外側の一方向にやさしく伸ばす
③特に紫外線を浴びやすいおでこ・頬骨・鼻の高いパーツには重ね塗り
④耳・首・フェイスラインも忘れずに!

ポイント
さらに、手のひらで肌にゆっくり押し込むようにしてなじませる「手のひらプレス」をすると、肌により定着し、ムラを防げます。

\増田先生のワンポイント!/

紫外線対策で意外と見落としがちな
お肌のデトックス耳マッサージ

シミやくすみ感が気になったら、耳を上下左右に引っ張るマッサージで、デトックスを行いましょう。顔まわりの溜まったメラニンや血流を促すことで肌表面に溜まったメラニンや老廃物をリンパから鎖骨へと流していきます。

①息を吐きながら、指で耳たぶを下にゆっくり引っ張る。
②息を吐きながら、指で耳の真ん中を横にゆっくり引っ張る。
③息を吐きながら、指で耳の上側を斜め上にゆっくり引っ張る。