何の予定もなく、特にすることがない時間を、
あなたはどう過ごしていますか?何となく時間が過ぎていってしまうのは、もったいない!と思いませんか?
そんなときは、ぜひ〝ひとり時間〟を楽しんでみましょう!
ひとりで過ごす時間は、心のデトックスに…
ひとりだけで過ごす自分時間には、実はメリットがいろいろあります。
①ストレスを解消できる
家族でも友人でも、仕事関係でも、人と関わることは、多くのエネルギーを消費しがち。また、必ずしもいいときばかりとは限りません。そんな積み重ねが、知らず知らずのうちにストレスに。少しの時間でも、ひとりで過ごすことは、ストレス解消につながります。
②自分と向き合うことができる
人と一緒にいる時間や、仕事や家事をしているときは、自分と向き合うことはできません。でも、ひとりだけの時間は、自分を見つめ直すための絶好のチャンス。自分時間を持つことで、自分と向き合うことができます。
③集中力がアップする
たとえ短時間でも、誰にも邪魔されないひとり時間は集中力がアップします。集中力がアップすれば効率もよくなり、新しい発見にもつながります。
ひとりでいることは、〝孤独〟の象徴のように捉えられるかもしれません。でも英語の〝孤独〟には、「ソリチュード」と「ロンリネス」の2つの言葉があります。その違いは、ソリチュードは心が満たされていることに対し、ロンリネスは寂しさを感じているという点にあります。ひとり時間は、まさにソリチュード!ひとりの時間は、寂しくてつまらないものではなく、心をデトックスできる時間でもあるのです。
他の人と楽しい時間を共有することは幸福感がありますが、ひとりで過ごす時間にも幸福を感じることができれば、幸福感はさらに倍増します。また、ひとりで過ごす時間があってこそ、家族や仲間など、他者の存在を、改めて大切だと思うことができるのです。
ひとり時間の楽しみ方にはいろいろありますが、仕事ではパソコン、日常ではスマホと、何かにつけデジタルと接していることが多くあります。ですので、せっかくのひとり時間は、パソコンを閉じ、スマホからも離れて過ごしてみましょう。これが短時間でもデジタルデトックスになり、それによって心のデトックスにもつながるのです。
日頃、仕事や家事に追われて1日が終わってしまい、休日は疲れて何もしないままダラダラ過ごしてしまうという人は、ぜひ、誰にも邪魔されないひとりだけの時間を楽しんでみませんか?
日常生活のなかで、自分のためだけに、ある程度まとまった時間を作るのはなかなかむずかしい…という人は、多くいると思います。でも、5分や10分のすき間時間は、毎日どこかにころがっているはず。
まずは、そんなすき間時間に、室内で簡単にできることから、ひとり時間を始めてみませんか?
椅子にリラックスして座り、背筋を伸ばして目を閉じ、自然な呼吸に意識を集中するだけ。長い時間は必要なく、むしろ5分程度がちょうどいい。これだけで心身がリセットできます。
家事でも仕事でも、何かをしているときは、その動作で体が凝り固まっていますので、すき間時間には、簡単なストレッチもおススメ。腕を上げて体を伸ばすだけでもスッキリします。仕事がデスクワーク中心の人は特に、30分に1度は簡単なストレッチで体を動かすことが推奨されています。すき間時間のストレッチは健康維持にも有効。
たとえば資格を取得しようと思っている場合には、すき間時間に勉強を。短時間のほうが集中力が持続し、ハードルも低いので継続性が期待でき、それを積み重ねることでよい結果をもたらすとか。
勉強するものが特にない場合は、〝辞書を読む〟のがおススメ。普段は引いて使う辞書も、端から読んでみると、新しい発見があり知性のスキルアップに。
思いつくまま、自分がやりたいことを箇条書きにしてみましょう。すき間時間にどんどん書き足していくことで、素直な自分の気持ちに向き合うことができたり、実現するためのモチベーションがアップしたりします。
日常の家事のなかでも、トイレ掃除はすき間時間にするのがおススメ。掃除するという大枠のなかに組み込むと、意外と手を抜きがちになります。あえてすき間時間に毎日やるようにすることで、こまめでていねいな掃除が実現でき、大掃除などで時間をかける手間も省けます。
お湯を注ぐと花が開いたようになる中国茶の工芸茶。ゆるゆると開いていく様を眺めているのは心の癒しになります。すき間時間は何も考えずに、何かをじっと見つめているのもおススメです。立ちのぼってくる香りも癒やしに。
すき間時間を、自分だけのひとり時間にするには、〝集中できること〟を選ぶのがポイント。やることは何でも構いません。その瞬間にできることに短時間だけでも集中することで、気分がリフレッシュします。
すき間時間に、短時間でできることなら、何か新しいことにトライしてみてもいいかも。それが新しい扉を開いてくれるかもしれません。
アコースティックベースを弾いていますが、まとまった時間、練習できなくても、すき間時間に少しでも楽器に触れるようにしています。(A.K)
健康のための散歩ですが、咲いている花などを眺めたり、季節の香りを楽しみながら歩いています。道端に咲く小さな花を摘んで飾ってみると、かわいいものです。(H.I)
1文字ずつていねいに書くので集中できます。『般若心経』を書き終わるには1時間から1時間半かかりますが、そんなに集中力が続かず、最後はていねいさが失われるので、すき間時間に少しずつ、繰り返し書き進めるのがちょうどいい。(T.A)
美術館や博物館のサイトで、オンライン展示を見ます。忙しくて直接行くことができなくても楽しめます。(T.O)
化粧水をたっぷり含ませてパックをしている時間は何もできないので、目をつぶって、お気に入りの音楽に耳を傾けて過ごします。クラシックを流すと野菜の育ちがよくなると聞くので、私の肌にも、きっといいはず!(K.A)
デジタルやCDではなく、手間がかかるレコードで、お気に入りの音楽を聴くことで、贅沢な時間を過ごすことができる。レコードならではの温かい音色も魅力。(N.M)
今日は時間があると思っていても、気がつけば1日が終わっていたことはよくあること。すき間時間なんて、ちょっとスマホをいじっている間になくなってしまいます。自分だけの時間を楽しむためには、意識して自分時間を持つこと・作ることも必要なのです。
自分時間を作るコツは、その日にやることに優先順位をつけるのもひとつの手。今日でも明日でもいいことは、明日に回してしまうことも、ときには必要です。今日終わらせてしまっても、明日に時間の余裕ができるとは限らないのですから。そうすることで、まとまった時間を作りだせなくても、すき間時間なら簡単に作ることができます。
また、家事を上手に〝手間抜き〟して、省力化すれば、すき間時間を生みだすことができます。
家事のなかでも、一番時間を割かれるのが毎日の食事作り。洗濯や掃除は、空いた時間に済ませることができますが、食事作りはそうはいかないのが現状です。
味の素社の調査でも、食事作りは大切な家事だと思いつつも、それにかける時間、特に夕食作りにかかる時間を減らしたいという意見が多く見られました。
食事作りの省力化は、自分時間を作るための重要なポイント。それは手抜きではなく、手間抜き。無駄な時間を費やさないための賢い選択肢のひとつ。では、どんな手間抜きができるのでしょうか。
だしをとる手間は「ほんだしⓇ」などの顆粒だしで、めんどうな調味は合わせ調味料や麺つゆを活用。一番取り入れやすい時短調理の選択肢。
火が通るのに時間がかかる根菜の下ごしらえや、茹で野菜はレンチンで。上手に使いこなせば、主菜も副菜も電子レンジだけで調理も可能。
材料を切って準備する手間を省くなら、カット野菜を活用。その日の夕食に使うだけのものなら食材の無駄もなし。
鍋ものやホットプレートなら材料を切って用意するだけ。作りながら食べる卓上調理で、食事作りを省力化。
材料を入れてスイッチオンするだけで、自動的に調理してくれる調理家電を活用。時間のかかる煮込み料理もほったらかしで調理してくれるので、集中したい自分の時間を創出するのも簡単。
いろいろと並べたい夕食には、買ってきた惣菜をプラスするのも省力化の選択肢。主菜だけ作って副菜は惣菜で、あるいは主菜は買って副菜を作る等すれば、買ってきた惣菜を並べる罪悪感も軽減。
自分の時間を作ることは、時間を意識することから始まります。ひとり時間を持つことで、リラックスできたり、ストレスを解消したり、また、自分を高めることもできます。これからの時季は雨の日が多くなり、家のなかで過ごす時間も増えがちです。アクティブでなくなることで、空いた時間も生まれやすくなります。ぜひ、自分のための時間として、有意義に過ごしてくださいね。
仕事や家事の合間に飲むコーヒーはコーヒーメーカー頼りだったりしますが、ひとり時間には自分のためだけにていねいに淹れてみませんか。
豆を挽いて、ていねいにお湯を注ぎ、ゆっくり落ちていくドリップコーヒーの香りを楽しみながら最高のブレイクを。
行く予定がなくてもいいんです。地図やガイドブックを広げて、あれこれ計画してみましょう。ここに行って、何を見て、どこに泊まって、これを食べて…と妄想するだけで心がウキウキします。いつかそれが実現することを夢見て楽しみましょう。
日頃はメールやラインで済ませてしまいがちなメッセージ。ひとり時間ができたときには、ペンと便箋を用意して手書きでしたためてみましょう。これもデジタルデトックス。すき間時間でも、一筆箋で短い手紙なら書くことができます。
ゆらゆら揺れる炎には、自然界の不規則でランダムな特別なリズム=1/fゆらぎがあり、それが癒しやリラックス効果をもたらすとされています。アロマキャンドルなら香りの効果も…。ろうそくの炎や焚き火の動画を見ることでも同様の効果が得られます。
涙は心の汗といわれます。特に、何かに感動したり、共感して涙することは自分自身の緊張感を緩和することに有効。人前で泣くのは恥ずかしいですが、ひとり時間なら感動の物語等を読んで泣いてみるのも心の浄化につながります。
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