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特集

「体の疲れ」だけでなく、「脳の疲れ」を和らげることも大切です。

こんにちは!
味の素ダイレクト(株)お客様係の小林はるかです。
お元気でいらっしゃいますか。

自宅で過ごす時間が増えたことで、運動不足などが気になる一方、理由がはっきりしない疲れや、だるさを感じることが増えたという方もいらっしゃるようです。

そこで、今号のメールマガジンでは、長引くだるさや疲れの原因とその対策をご紹介します。

もくじ
特集 1 なるほど! 健康レポート

長引く疲れの原因は? アクティブな毎日を過ごすために

コラム いきいきアドバイス

寒い季節も元気に! 体を温めるコツ

特集 1 なるほど! 健康レポート

長引く疲れの原因は?
アクティブな毎日を過ごすために

「脳の疲れ」の原因とは?

「最近、だるさを感じることが多い」
「休んだはずなのにグッタリしてしまう」
「体を動かすのがおっくうになった」

はっきりした理由はわからないけれど、このような「疲れ(疲労)」を感じることが増えてきたという方もいらっしゃるかもしれません。疲労には、外出や運動などによる「体の疲れ」と、ストレスや長時間のデスクワークなどで生じる「脳の疲れ」があります。この2種類の疲労が組み合わさって日々たまっていくと、「疲労感」となってあらわれてくるのです。

「体の疲れ」の場合、筋肉の痛みなどの自覚症状を伴うこともありますが、「脳の疲れ」とはどんなものでしょう? 「脳の疲れ」の原因にはさまざまなものがありますが、一例として、脳が受け取る情報量が多過ぎて情報処理機能が低下しているケースが考えられます。また、日々の生活から受ける種々のストレスも脳内の神経伝達機能の低下を招き、心身に影響を及ぼすといわれています。脳が疲れると、集中力や判断力が低下したり、イライラや不安を感じたりすることもあります。

体を動かす機会が減る一方で、いつの間にか
「脳の疲れ」がたまっていることも。

「体の疲れ」や「脳の疲れ」が知らない間にたまってしまわないように、心身ともにリフレッシュできる習慣を心がけたいですね。

「3つのR」で日々の疲れを和らげる

日々のさまざまな疲れを和らげるためには、次のような「3つのR」を心がけるとよいといわれています。

【1】Rest(休息・睡眠)

「Rest(レスト)」とは、安静にしている状態のこと。一日の終わりに、質の良い睡眠をとることがとても重要です。オンとオフの切り替えを意識して、心身を十分に休ませましょう。

【2】Relaxation(くつろぎ)

一日の生活の中で、神経を休める「くつろぎ」の時間を取り入れましょう。パソコンで作業をしている場合は、1時間のうち10分程度はパソコンから離れてリラックスを。立ち上がって首や肩を回したり、軽めのストレッチなどを取り入れたりするのもよいでしょう。

【3】Recreation(気晴らし)

毎日同じことを繰り返すだけでなく、適度に気晴らしをすることも大切です。DIYや料理、ガーデニング、音楽や映画の鑑賞など、自分の好きなことや趣味に時間を費やして、心身を解放し、リフレッシュしましょう。

コラム いきいきアドバイス

寒い季節も元気に! 体を温めるコツ

気温がグッと下がるこれからの時季は、体の冷えを感じやすくなります。特に、手先や足先の冷えはつらいもの。そこで、体を温めるためのちょっとしたコツをご紹介します。

着るものを工夫する

肌に近いところで冷たい空気が動くと、より寒さを感じます。肌着はストレッチ性の高い、肌に密着するものを身につけましょう。また、「3つの首」と呼ばれる首、手首、足首は体表の近くに太い血管があるため、気温の影響を受けやすい部位。ネックウォーマーやマフラー、タートルネックの服、手首が隠れる衣類や手袋、厚手の靴下などでしっかり保温しましょう。

室内でも適度に体を動かす

冬は運動不足になりがちです。室内にいるときも、適度な運動を心がけて体を温めましょう。腕や上半身、腰まわりを大きく動かす体操なども効果的です。また、筋肉が落ちると熱産生も低くなるといわれています。スクワットや腹筋のほか、ダンベルなどを使ってコツコツと筋トレを続けるのもよいでしょう。