脳の働きを活性化するためには、日々の習慣が大切です。

こんにちは！
味の素ダイレクト（株）お客様係の小林はるかです。
お元気でいらっしゃいますか。

脳の働きは活性化できる

「人の名前を忘れてしまう」
「探し物をすることが多い」
「新しいことを始めるのが億劫（おっくう）だ」
年齢を重ねるにつれて、こうした経験が増えているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

近年の研究では、加齢とともに衰えていくとされる脳の働きも、日々の習慣や心がけによって活性化できるといわれています。私たちの脳内には、1000億個にも及ぶといわれるニューロンと呼ばれる神経細胞があり、そのニューロン同士がつながって複雑なネットワークを形成しています。さまざまな情報が伝達される脳内のニューロンやネットワークを適度に刺激することで、元気な脳を保ち、若々しい毎日を過ごすことが期待できそうです。

脳力アップにつながる生活習慣とは？

脳の働きを活性化するために、日頃の生活習慣や食事などで心がけたいポイントをいくつかご紹介します。

●

五感を刺激する

視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚の“五感”を刺激しましょう。普段はなじみのないジャンルの映画や音楽を楽しんだり、歌を唄ったり、新しい料理のレシピなどに挑戦してみてはいかがでしょうか。また、指や手を動かすことは、脳にとっても良い刺激になります。友人に手紙を書いたり、スケッチや工作、手芸などにもトライしてみましょう。

●

適度に体を動かす

体を動かすことで血流が促され、脳の働きも活発になるといわれています。運動不足にならないよう、ウォーキングやエクササイズなどで適度に体を動かす習慣も忘れないようにしましょう。

●

バランスのよい食事をとる

脳が働くためのエネルギー源となるのがブドウ糖。ブドウ糖は、食事によって体内に摂り入れた糖質からつくられる成分です。また、脳を構成する成分（水分を除く）は、主に脂質やたんぱく質です。脳が元気に働けるように、糖質・脂質・たんぱく質の三大栄養素をバランスよく摂りましょう。

●

質の高い睡眠をとる

質の高い睡眠をとることは、脳の働きを活性化するためにも大切です。日中はアタマもカラダも活発に働かせて、夜はぐっすり眠ってアタマもカラダもしっかり休ませましょう。

[クイズの答え]
Q.1 D　Q.2 日進月歩、二束三文、空前絶後、心機一転

皆さんは最近、手紙を書いたことがありますか。パソコンやスマホなどでメールやメッセージをやり取りすることが多い今の世の中、手紙を書く機会も減ってしまったかもしれません。でも、手紙には、その人の思いや温かさが伝わりやすいというメリットもあります。そこで今回は、気軽に手紙を書くためのコツをご紹介します。

短い文章でも大丈夫！

手書きの文字には、デジタルツールで入力したテキストにはない、人のぬくもりが感じられます。ですから、「手紙として、まとまった文章を書かなければ」という考え方はいったん置いて、「ほんのひと言、ふた言でも大丈夫」という軽い気持ちで書くことをおすすめします。

文具店や100円ショップなどでは、通常の便せんよりも小さいサイズのものや、文字が書き込めるミニカード、メッセージカードを手に入れることができます。そのときの思いや相手に伝えたいことを素直に書いてみるのがコツです。

スタンプやシール、イラストなどを添えて

また、文章以外にも、スタンプやシールで彩りを添えたり、マーカーや色鉛筆などでイラスト風の簡単な絵を描いたりするのもいいでしょう。ミニカードの中には、季節のイラストや図柄などが入っているものもあります。自分も楽しみながら、相手にもちょっと喜んでもらう。そんなあなたの思いが、きっと伝わるのではないでしょうか。