経口補水液「アクアソリタ^®」は、熱中症・過度の発汗による軽度の脱水時の水・電解質補給に適しています。

熱中症時、汗をたくさんかいて水分不足が心配な時の水分補給に適しています。飲みやすいりんご風味です。

経口補水液の歴史

経口保水液は海外では(Oral Rehydration Solution)と呼ばれ、その誕生は1940年代にさかのぼります。
体内で効率の良い水分吸収には砂糖(ぶどう糖)と塩が必要であることが発見され、水分補給に効果的で簡単・安全な飲料として用いられたのが始まりです。
その後も改良が進み、発展途上国を中心に急速に広まり、現在でも多くの方に利用されています。

水分は大部分が腸から吸収されますが、ただの水よりもナトリウムとぶどう糖を一定量含んでいたほうが、より速くカラダに取り込むことができます。

【ONE POINT】腸管壁にはナトリウム／ぶどう糖共輸送機構という、水分吸収を効率よく行う仕組みがあり、ナトリウムに対してぶどう糖の比率が最適バランス（１〜２倍）の時、最も吸収が早いと考えられています。

水分を体内にとどめておくためには、ナトリウム（塩分）も同時に摂ることが必要です。水だけとってもナトリウム濃度が低いと体液が薄まってしまい、水分をカラダに保持できず、尿として体外に出てしまいます。
※イラストはイメージです。