味の素(株)は、最先端のアミノ酸研究により、その効果を実証しています。
味の素株式会社 イノベーション研究所 安居 昌子
“ヒスチジン”の研究は、日本の伝統食が持つ疲労感軽減効果への着目から始まりました。
「食べるとカラダが休まるだけでなく、心がほっとして、頭がスッキリする」私たちは、お味噌汁や沖縄の伝統食「かちゅーゆ」など、かつおだしを使った食事に、他にはない疲労感軽減効果があることを感じていました。この実感の根拠を突き止めるため、2002年から研究を開始しました。
“ヒスチジン”が持つ疲労感を軽減する機能を、世界で初めて味の素(株)が実証しました。
味の素(株)が長年培ってきた食品分野の知見を活かし、かつおだしに含まれる27種類の成分の中から、疲労感の軽減にアミノ酸“ヒスチジン”が有効であることを発見しました。
味の素(株)が世界で初めて発見したこの機能を、疲労やストレスに悩む現代人の健康づくりに役立てたいとの思いから、「毎朝ヒスチジン」として製品化しました。