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しっかりニオイ対策をして、爽やかな毎日を過ごしましょう。
こんにちは! 味の素ダイレクト(株)お客様係の小林はるかです。 お元気でいらっしゃいますか。
雨がしとしと降る日が続く季節になると、普段はあまり気にならないのに、ニオイを強く感じることがありますね。 蒸し暑い時期は特に、エチケットとしてもニオイのケアをしておきたいところです。
そこで、今号のメールマガジンでは、この時期に心がけたいニオイ対策のポイントをご紹介します。
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蒸し暑い季節に心がけたいニオイ対策
ジメジメした時期も快適に過ごしましょう
気になるニオイの原因は?
少しずつ蒸し暑さが増してくる時期。これからの季節は汗をかくことも多くなり、自分自身や他の人のニオイが気になるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこで今回は、爽やかな毎日を過ごすためのニオイ対策をご紹介します。
よく「汗がにおう」といいますが、実は汗そのものは、ほぼ無臭といわれています。しかし、汗が肌に残った汚れやアカ、皮脂などと混ざって、皮膚の上にいる菌(皮膚常在菌)によって分解されることで、ニオイが発生します。
それでは、体の部位ごとに汗の原因と対策を見ていきましょう。
頭部のニオイ
原因: 頭皮は、皮脂を分泌する皮脂腺が全身で最も多いところです。汗と共に、頭皮にある酸化した皮脂などが原因でニオイが発生します。また、髪の毛についた他の物のニオイが原因になることもあります。
対策: 傷んだ髪の毛にはニオイがつきやすいので、髪をゴシゴシ洗うのは避けて、頭皮を両手の指でやさしくマッサージするように洗いましょう。また、髪を濡れたままにしておくとニオイがつきやすいので、洗髪後はすぐにドライヤーで髪を乾かすことが大切です。
わきのニオイ
原因: わきの下の毛穴にあるアポクリン腺から出る乳白色の汗(ニオイのもとになる成分を含む)が原因です。エクリン腺から出る汗は無色でサラサラしていますが、皮膚表面の汚れや皮脂と混ざることでニオイの原因になります。
汗腺には、全身にあるエクリン腺と、わきの下に多くあるアポクリン腺の2種類があります。
対策: 夏場は朝、晩にシャワーを浴びるのもよいでしょう。また、制汗・防臭効果のあるスプレーやローションを使うのもひとつの方法です。汗をかいたときに、ウエットティッシュで汗を拭き取るのもよいでしょう。
足のニオイ
原因: 足の裏には、エクリン腺が非常に多く存在しています。靴や靴下によって足が蒸れ、細菌が繁殖することでニオイが発生します。
対策: 蒸れにくい靴や靴下をはき、靴の中を常にキレイにしておくことが大切です。雨天時の外出は、替えの靴下を用意しておくのもおすすめ。足を洗うときは、指を1本1本広げて、しっかりと洗いましょう。
汗腺を鍛えましょう
日頃からよく汗をかいていないと、汗腺の機能が衰えることがあるといわれています。また、汗腺がうまく機能しないと、ニオイの原因にもなるベタついた汗をかきやすくなります。運動不足気味の方や、エアコン設備などがある場所にいることが多く、汗をかく機会が少ない方は、汗腺を鍛えるように心がけてみてはいかがでしょうか。
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入浴のときは、シャワーを浴びるだけでなく、湯船につかることで汗腺の機能を活発にする効果が期待できます。
体操などで体を動かして、適度に汗をかくように心がけましょう。
汗腺を鍛えることは、ニオイ対策にもつながります。
雨の多い季節は、ジメジメした湿気を多く含む空気が不快なだけでなく、気分もスッキリしないことが多いですね。そんなときだからこそ、ちょっとした工夫で少しでも快適に過ごしたいもの。今回は梅雨時のお役立ち情報をご紹介します。
用意しておきたい物
防水スプレー 靴やバッグ、上着などにあらかじめ防水スプレーをかけておきましょう。汚れ防止にもなり、一石二鳥です。可能であれば、外出先などにも持っていきたいですね。
吸水速乾タオル いったん服や体の一部が濡れてしまうと、いつまでもジメジメとしてうっとうしいもの。吸水速乾タオルでサッとひと拭きすれば、不快感も和らぎそうです。外出先に持っていくときは、密閉できるジッパー付きの袋などもお忘れなく。
バッグカバー 最近では、ビジネスバッグにも使える雨除けのバッグカバーが販売されています。使い捨てタイプもあるので、シーンに応じて使い分けるのもよいでしょう。
家での過ごし方
雨が降った日、傘や長靴、レインコートなどは帰ってからすぐ家の中に置かないで、外に出しておきましょう。できれば、完全に乾いてから家の中にしまうのがベストです。
押し入れなどは両側を10cmほど開けて、しばらく扇風機の風を送るのもおすすめ。除湿剤なども利用したいですね。
お好み焼き粉やホットケーキミックスなどの粉製品は、ダニが繁殖しないように、ジッパー付きの袋に入れて冷蔵庫で保管しましょう。
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